「会員新春の集い2024」340人参集
当所会員新春の集いが1月15日、ジオワールドビップで開かれた。会員事業所をはじめ、新潟県や三条市などの自治体関係者、地元選出国会議員など341人が参集。新型感染症が5類に移行して初めて制限のないフルスペックの懇親会で、集まった人たちは大いに語り、懇親を深め地域経済の好循環に向けて気勢をあげた。
新年にあたり兼古耕一会頭は、人手不足、事業承継など企業を取り巻く諸課題に触れながら「世の中の変化に合わせて自己変革する必要性を日本商工会議所の歴代会頭は繰り返し言っておられました。先代と同じ内容の仕事をするなと言うことでなく、その会社の資産や社員を活用しながら新しい業態や販路、ビジネスモデルを構築する企業内創業に取り組むべきと思います。三条市内の企業はチャレンジ精神が旺盛で、幅の広い販路を持ち、業種・業態も様々であり、今までも大きな時代の変化に対しても果敢に対応してきた実績が数多くあります。三条商工会議所は挑戦し努力する中小企業をこれからも全力で支援・応援して参ります」と挨拶。ものづくりの知見と人材を集める三条市立大学や県立の産業支援機関、今春開院予定の済生会新潟県央基幹病院、国道289号線八十里越の開通などにも触れ、「各支援機関、他業種・他業界と連携し、より良いモノやサービスをより高い値段で提供する事が今後、ますます重要となる」と、呼びかけていた。来賓あいさつの後、阿部銀次郎市議会議長の音頭で乾杯し、懇親会となった。
新年にあたり兼古耕一会頭は、人手不足、事業承継など企業を取り巻く諸課題に触れながら「世の中の変化に合わせて自己変革する必要性を日本商工会議所の歴代会頭は繰り返し言っておられました。先代と同じ内容の仕事をするなと言うことでなく、その会社の資産や社員を活用しながら新しい業態や販路、ビジネスモデルを構築する企業内創業に取り組むべきと思います。三条市内の企業はチャレンジ精神が旺盛で、幅の広い販路を持ち、業種・業態も様々であり、今までも大きな時代の変化に対しても果敢に対応してきた実績が数多くあります。三条商工会議所は挑戦し努力する中小企業をこれからも全力で支援・応援して参ります」と挨拶。ものづくりの知見と人材を集める三条市立大学や県立の産業支援機関、今春開院予定の済生会新潟県央基幹病院、国道289号線八十里越の開通などにも触れ、「各支援機関、他業種・他業界と連携し、より良いモノやサービスをより高い値段で提供する事が今後、ますます重要となる」と、呼びかけていた。来賓あいさつの後、阿部銀次郎市議会議長の音頭で乾杯し、懇親会となった。